『あっ! そうなんだ! 性と生』シリーズの第2弾。幼児期に「これだけは伝えたい性の話」を14テーマ選び、絵本編と解説編で構成しています。
絵本編では、いろんなことができるようになっていく自分に気づく、人、モノ、自然とふれあい、いろんなことを感じる自分に気づく、からだを守るため具体的な方法を知ることができます。子どもの興味や発達に応じて、どのテーマから読んでいただいても大丈夫です。
解説編では、絵本編で伝えたい内容を補足し、おとながどのような視点で子どもに語ることが大切かを会話形式で示してあります。
子ども、とりわけ幼児にとってからだは、自分をかたちづくる具体的でとらえやすいものです。からだを大切にするという日々の行動を通して自尊感情・人権意識を育てることができます。子どもの周辺にいる、私たちおとな自身がからだや性を学ぶことで、子どもの性の学びを支えていきましょう。(amazonより)